富田清邦先生
「鶴の巣籠り」にご助演いただく富田清邦先生は、江戸時代から男性盲人が生み育て伝えてきた地歌の芸系を今に伝えるお方です。
その時の運び方や速度、相手の息遣いに反応して、微妙な節回しや手を変幻自在に変えて「生きた古典」として演奏されるのに、いつも感銘を受けております。
藤本昭子先生
「吾妻獅子」にご助演いただく藤本昭子先生は、数々の実績と受賞など前人未踏の活躍で三曲界を牽引されています。
常に第一線を走りながらも、先人達が伝えてきた芸に対し常に真摯で謙虚なご姿勢には、頭が下がる思いです。
岡村慎太郎さん
同じく「吾妻獅子」にご助演いただく岡村慎太郎さんとは、以前から面識はあったものの、本格的にご一緒させて頂いたのは今春の演奏会が初めてでした。
多くの演奏家にその実力を支持されている、頼れる演奏家です。
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